技術士第二次試験(記述式)

1,800字ぴったり書いても、3枚には入りません

答案用紙は24字×25行=600字。段落を変えると、その行の残りマスは捨てられます。 1,800字を20段落で書くと 88行=3枚半。指定3枚を13行超えます。 超過は減点ではなく失格(全ての答案が採点の対象から外れます)。 答案を貼ると、あなたの実際の行数が出ます。

骨子を書く

問題文の指示も確認する(任意。項目数や観点の明記を照合します)

公式の問題PDFを見ながら、その設問が明記していることだけを入れてください。 このページは出題テーマや設問文を持っていません。初期値は過去の建設部門 必須科目Ⅰでよくあった形です。 必ずご自身の問題用紙で確認してください。入れなければ、枚数と分量だけを測ります。

設問ごとの要求

設問 個数の指定
「3つ」か「複数」か

観点を
明記
倫理・
持続可能性

任意の確認(既定は切ってあります)

ここから下は公式の指示ではありません。よく言われる答案の作法を機械なりに見るだけで、 正しく書いていても拾えないことがあります。結果には該当箇所を添えるので、 答案に当てはまる指摘だけを見てください。

練習用の答案用紙(PDF・無料)

公式と同じ 24字×25行=600字詰めの練習用紙です。3枚つづり(必須科目Ⅰの指定枚数)。 上部に受験番号・問題番号・答案使用枚数の欄を付けてあります。 実施案内では、受験番号や問題番号の未記入・誤記入も「失格」の事由に挙がっています。練習から埋める習慣をつけるためです。

A4・等倍(100%)・片面で印刷してください。 複合機の既定「用紙に合わせる」で縮小すると、マス目の大きさが本番と変わります。

四隅の■は位置合わせマーカーです。書いたものを撮って読み取る機能はまだありませんが、 作るときに紙の傾きを補正するために先に入れてあります。切り取らずに印刷してください。

3枚版(必須科目Ⅰ) 9枚版(本番一式)

本番一式は 必須Ⅰ3枚+選択Ⅱ3枚+選択Ⅲ3枚=9枚です。

非公式の練習用紙です。日本技術士会とは関係がありません。書式は必ず公式の実施案内でご確認ください。

なぜ「字数」ではなく「マス目」で見るのか

公式の実施案内には、答案用紙は A4版・片面のみ 24字×25行の計600字詰めであること、 原則として1マス1文字英字・数字は1マス2文字を目安とすること、 そしてマスを無視した解答は減点対象となる場合があることが書かれています。

ここから2つのことが起きます。ひとつは、「DX」「AI」「BIM/CIM」は見た目より少ないマスしか使わないこと。 もうひとつは、段落を変えるとその行の残りマスが捨てられることです。 1,800字ぴったり書いたつもりでも、段落が多ければ3枚に入りません。逆に、英数字を多く使えば余ります。

枚数はここに関わります。実施案内の「採点に際しての取り扱い」には、 「指定された解答枚数を超えて解答した答案を提出した場合」は「失格」とし、全ての答案を採点の対象から除外する と書かれています。1科目の減点ではなく、全科目です。

設問が「明記していること」だけを数えています

同じ「採点に際しての取り扱い」には、 「試験問題に明記されている指示どおりに解答していない答案を提出した場合」も「失格」と書かれています。 「多面的な観点から3つの技術課題を抽出し、それぞれの観点を明記した上で」と設問が言っているなら、 観点を書くことは好みではなく指示です。

このページが数えるのは、あなたが問題用紙を見て入力した要求と、答案の照合だけです。 「何を書くべきか」「どう書くと良いか」は言いません。それは採点基準の話で、 詳細な採点基準は公表されていません。

機械が数えられるのは番号の数語の有無であって、「いくつ書いたか」「観点を示せているか」 そのものではありません。だから項目の番号が無いときは数えずに棄権しますし、 「観点」という語が無くてもそれだけで足りていないとは言いません。 断定するのは、答案用紙の規格と換算が食い違ったときだけです。

この道具の立ち位置

枚数と形式を先に確認しておくと、添削に出すときは内容と論理に時間を使えます。 独学の場合も、提出条件の見落としを一人で確認できます。

まず枚数と形式を確認し、そのあとで内容と論理を見直す。ここが引き受けるのは前半だけです。 点数もA/B/Cも出しません。採点基準は公表されていないので、出せば根拠のない数字になります。 根拠のない数字を信じて答案を直すのが、いちばん高くつきます。

答案の扱い

このページのコードは、答案をどこにも送信しません。 送信するためのAPI(fetch・XMLHttpRequest・WebSocket・sendBeacon)を1つも使っておらず、 ブラウザ側でも通信先を塞いでいます(Content-Security-Policy の connect-src 'none')。 外部のフォントやアクセス解析も読み込んでいません。

下書きの保存は既定で切ってあります。入力欄の下のチェックを入れたときだけ、 この端末のブラウザ(localStorage)に本文を残します。外すと保存済みの下書きも消えます。 「この稿を記録」で残るのは行数・マス数と所見の種類だけで、本文は含みません。

ただし、ブラウザの拡張機能や入力補助(IME)など、このページの外側の仕組みまでは保証できません。 勤務先の規程で外部サービスへの入力が制限されている場合は、その規程に従ってご判断ください。

出典

このページは非公式の個人制作です。公益社団法人日本技術士会および文部科学省とは関係がなく、 公認も受けていません。公式の問題や設問文は収録していません。 試験の要件は必ず公式の実施案内と当日の問題用紙でご確認ください。